賞味期限や材料のこと

販売するカットシフォンに貼る、原材料などを記載したシール。

予め作成したものに、賞味期限の日付印を押しています。

たまたま11月22日で「いい夫婦の日」だったから、写真を撮ってみました。

そこでたまには、賞味期限とか材料のことを書こうと思います。

 

金曜日に販売するシフォン。

賞味期限は、基本、3日後の日曜日になります。

 

焼いているのは、販売の前々日

焼いてから2日後位が一番美味しくなるためです。

あとは、焼いて冷ましてカットとラッピングして・・・という工程を考えると

前日の作業では時間的に厳しいという理由もあります。

失敗していた場合に焼き直したり、取り置きが多い時に焼き足す時間もありますしね。

 

写真はお芋のシフォンのシールです。

原材料は、「卵、さつま芋、小麦粉、砂糖、油、レモン」のみ。

分量の多い順に記載することになっていますので、お芋そのものをたっぷり使っていることがわかると思います。

ベーキングパウダー含め、添加物は一切使っていません。

卵の力だけでふくらませ、素材そのものの味を大事に作っています。

小麦粉も、100%北海道産のものですよ。

ベーキングパウダーで膨らませたり、芋パウダーとかを使った方が簡単なんだろうけれど、

やっぱり美味しい方がいいし、安心して食べてもらえるものを作りたい。

そんなレシピを追求するのが、楽しみでもあります。

 

賞味期限内であっても、販売当日に召し上がらない場合には冷蔵保存をお勧めしています。

ただし、冷蔵庫に入れると、シフォンの生地が固くしまってしまいます。

召し上がる30分以上前に、常温においていただくとフワフワ食感が戻ります。

これ、結構大事なポイントなので、是非お願いします!

我が家では、涼しい場所に2時間くらい置いてから食べています。

 

そして、金曜の販売とは別にご注文いただく場合は、賞味期限に合わせてご用意します。

ご相談くださいね。