夏のちょびっと薬膳ごはん

朝ごはん、シフォンじゃなくてちゃんと食べてますョ。

ちょびっとだけど

薬膳を意識しながらご飯を作っているので

たまには、ご紹介してみます。

 

毎日暑い日が続いていますね。

でも、私は、冷たい物ばかり口にしていると

すぐにお腹がやられちゃいます。

これって、薬膳的には当たり前の事なんです。

 

私が意識しているのは

冷たい物でなく、身体を冷やしてくれる食材を使う事。

ゴーヤ、ナス、キュウリ、、、といった夏野菜は

身体の熱を冷ましてくれる食材です。

他には、お豆腐や海鮮物もそうですね。

 

暑い時期には、こうした食材を積極的に使っています。

 

そして、もうひとつのポイントは、加熱する事。

生で食べることは冷たいものを食べる事と同じなので、消化機能の負担になるからです。

加熱しなくても、塩もみやピクルスにするだけでも、生よりはお腹に優しくなります。

そして、生のサラダも食べるけれど、加熱した他のおかずも組み合わせるようにしています。

 

写真の日の朝ご飯は

ゴーヤチャンプルー

野菜の塩もみ（ナス、キュウリ、紫蘇、茗荷）

シラス

ナスと茗荷の味噌汁

ヨーグルト（この日はパイナップルシフォンに使った残りがあったから）

 

茗荷と紫蘇は漢字で書きましたが、実は身体を温める食材です。

カタカナで書いた冷やす食材をメインにしつつ、反対の食材をちょこっと組み合わせるのもポイント。

 

まー、難しく考えず

とりあえずは、夏野菜を生のままばかりにならないように摂っていれば

夏の薬膳としては、ほぼOKです。

私のご飯も、ちょびっと薬膳を意識してはいますが、ごく一般的なご飯です。

 

みなさんも、冷たい物の摂り過ぎに気をつけて

調子の良いお腹で、食欲の秋を迎えましょ！！