以前ブログ(7/21)で
挑戦するほどに酷くなっていったグレープフルーツのシフォンを紹介しました。
そして、あきらめないけど
ちょっと逃げて凍結しておくと書きました。
凍結期間
ちょうど2か月くらいですかね。
久しぶりに作ってみたら
はい💛
納得の焼き上がり💛💛
ジューシーで爽やかなグレープフルーツが入った
しっとりふわふわなシフォンができました。
いったい何が成功と失敗を分けるんでしょうね?
メレンゲ含め、同じように注意して作っているつもりなんですが。。。
明確な理由がわからない私は、ただただ未熟なのですが
一方で、技術だけでは説明できない
不思議な魅力がシフォンにはあると感じています。
自分の心を映す鏡とでもいうのかな。
自信のなさだったり
また失敗するんじゃないかという不安
そういうデリケートなものも反映されるような気がします。
デリカシーのない私が
デリケートなシフォンを作って売る
うーん、かなり無理があるように思います。。。
以前は、失敗する度にすごく落ち込んだりしていたけれど
(材料と手間をかけて、失敗すればもちろん辛いですが)
今は、少し俯瞰して見ることができるようになったかもしれないです。
シフォン作りに限らず
一生懸命やっても結果が出ない時は
「こんなにがんばっているのに、どうしてダメなの?」
と、自分で自分を追い詰めがちだけど。。。
一歩引いて
がんばっていることと
結果が出ないことを分けて
ありのままの事実としてだけ受け入れられたら
少しだけ心が軽くなって
前に進めるような気がします。
などと
色々なことを教えてくれる
デリケートなシフォン作りが大好きです。
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