心を癒すうさぎ達

和のテイストの可愛らしいメモ用紙

いつもハガキをくれる先輩から届きました

 

うさぎ柄のメモ用紙とハガキが入った封筒のあちこちにも

うさぎのシール💛

忙しく仕事をしているのに

こんな風に、細やかな心遣い

 

30年も前に同じ職場にいただけで

ましてや私は、今は全く別の仕事をしているのに

気にかけてくれて、応援してもらっています

(先生、いつもありがとうございます!

なのに、医者は嫌い!とか言ってごめんなさい)

 

話は変わりますが、先日、街のカフェで行われたミニ落語を聞きに行ってきました

落語に詳しい訳ではないのですが

プッと笑える時間が好きで・・・

 

その日の落語のネタは 

「旅の途中、船で海を渡る時にサメに船を停められる・・・」という内容でした

早く手を打たないと、船が沈んでしまうかも知れない

という状況での、乗客や船頭とのやり取りが可笑しいはずの話

 

なのに、私の心の中では

知床の遊覧船の事故とリンクしてしまいました

 

そして、サメへの生贄に一人を海へ突き落そうかというくだりでは

先日亡くなった芸人さんの”熱湯風呂”を思い出したり

 

別のネタの 山深い谷・・・では

山梨県で行方不明になった女の子の事件が頭をよぎったり

 

そんな感じだったので、その日の落語を心から笑うことができませんでした

もちろん、噺家さんは上手だったんです

一緒に行った夫も、私のような想像は全くしなかったそうだし

他の方達も笑っていたんです

 

結局、自分の心の中にある暗い感情でバイアスがかかり

素直に聞くことができなくなっていたんだと思います

 

コロナにも慣れてきて

毎日、普通に笑って過ごしているけれど

やっぱり心は疲れているんだなぁと気づきました

 

そうだよね

コロナによる2年以上の行動制限や不安に

毎日流れる戦争や悲しい事件のニュース

防衛本能的に、忘れようと意識して笑っていても

そりゃあ心だって疲れて当たり前だよね

 

この気づきは、このまま

無理に克服しようとかせずに

日々、淡々と暮らしつつ

元気になるのを待ってあげようと思います

 

そんな中での、サプライズで届いた

可愛いメモ帳のうさぎ達に癒された出来事でした