誰かに話すということ

春休み中の販売日

すでにインスタには投稿した内容ですが

久しぶりに来てくれた小学生の男の子のお話です

 

最初に来たのは、確か幼稚園の年中さんだったかな?

入学してからは、金曜日は習い事が入ったとかで、あまり会えずにいました

 

久しぶりに会ったので、学校の事など聞いてみたら

次々と話してくれて、話が止まらず😆

今、一番好きな事や家族の事、友達の事など、1時間位話してくれました

 

一緒に来たママが、そろそろ帰ろうと促しても

「話して面白かったね!もっと話しててもいいよ」と名残惜しそう

実は、学校ではあまり話さないそうで、ママはビックリしていました

 

久しぶりに来たシフォン屋のおばちゃんに、いっぱい教えてくれてありがとね

話して、面白くて、何だかスッキリしたみたい

子供だって大人だって、本当は話したい時があるよね

おばちゃんだって同じ

 

でも、あまり近い関係の人には、話しにくい事もある

友達でも、担任の先生でも、ましてやスクールカウンセラーでもない

シフォン屋のおばちゃんだから、話せたのかな?とも思いました

 

学校や習い事が始まれば、忙しくなるけれど

また、いつか会えたら嬉しいな

またお話聴けるように、がんばって、シフォン屋続けよう!

そんな事を思った販売日でした

 

写真は、子供達が触れることができる位置に置いたドールハウスです

 

店ではカットシフォンを販売していますが、お喋りも大歓迎

そもそも、お客さんと話したくて始めた店です

大人も子どもも、お客さんも私も、誰だって、話すことは大事だと思っています

小さな店なので、お客さんが重なると難しいのですが

 

時間が許せば、いっぱいお喋りしに来て下さいね😊