インスタを始めた理由と願い

昨年末からインスタを始め、あっという間にゴールデンウイーク！

我が家の紫蘭も咲き誇っています

 

インスタには、もちろん個人ではなく、のうさぎの事を発信しています 

元々、私は【携帯不要派】です💦

のうさぎの事が無ければ、携帯を持っていなくても構わない位

（携帯なんだから、身に着けておくように！と家族からは呆れられています）

便利だと思うから、PCや公式LINEも使っているけれど

SNSとか、ホントはあまり好きではなく、かなりガンバって投稿しています

 

本当に誰かのことを想うなら、広く配信なんかしないで

直接、その人に会ったり、連絡すればいい！

そんな風に思っていた、完全に時代に乗り遅れたおばさんです・・・

 

そんなおばさんなので、触ったこともないインスタには抵抗がありましたが

始めたきっかけは、ある人のススメでした

 

それは、のうさぎのロゴマークを作ってもらったイラストレーターさん

６年前にロゴを作ってもらう際、店の事を色々話す中で、私自身も自分の考えを整理したり再確認したりした記憶があります

そうそう、このホームページの情報をくれたのも彼女でした

 

そんな彼女と久しぶりに会う機会があり、今、そしてこれからの事など色々話しました

「この、駅からちょっと離れた場所だからこそ、会って話せる店でありたい

車や自転車に乗らなくなった一人暮らしの高齢者が、シフォン１個買って、お喋りして行ってくれたらいい

小さい赤ちゃんがいて外出しにくいママが、お散歩がてら来て、赤ちゃん以外の大人と話すことができたらいい

学校に行きにくい生徒が来てくれてもいい

高齢者サービス〇〇、育児支援〇〇、〇〇教室、、、世の中には色んなサービスがあるけれど

そんなにちゃんとした組織？機関？だけじゃなくて、ただのシフォン屋が地域にあってもいいと思う」

だらだらと話す中で、彼女は私の願いをちゃんと拾ってくれました

 

そして、別にネット販売をしたい訳じゃないから、インスタも考えていないと話す私に

「でも、若いママや学生にもその事を伝えたいなら、やっぱりインスタを始めるべき！

強い思いや願いがあるなら、ちゃんと伝える努力をしなくちゃ！！」

そう、私を鼓舞してくれて

自分の使っているインスタの画面を見せてくれ

（インスタって、映える写真を載せるだけなんでしょ？）と思い込んでいた私の

固い頭を一生懸命ほぐしてくれました

 

そんな訳で、見よう見まねでインスタを始めて５か月

最初にサポートをお願いした知り合いの女子高生からは「写真がひどすぎる」と笑われ

今も映える写真は載せられていませんが・・・（それはブログも同じですね）

一方、投稿しようとインスタの画面を開くたび、目に飛び込んでくる沢山の情報に圧倒されたり

＃お雛様　で投稿したら、全然知らない雛人形の会社から【いいね】が来て、ビックリしたり

フォローしてくれる人には、フォロー返しをするもの？と悩んだり

でも、そもそも誰かも分からない人をフォローなんかできないし

フォローしたところで、自分はインスタを見ないのだから、その方がよっぽど失礼だよね・・・

等々、気持ちは全く落ち着かず、居心地の悪いままですが

めげずに自分の伝えたい最低限のことを載せています

 

最近は、販売前日の木曜日にシフォンメニューを載せていますが

メニューがわかって良いです！と言ってくれる方も出てきました

そして、インスタをきっかけに来店してくる新規のお客さんも・・・

 

それにしても、私の願いを拾ってくれたきっかけも、やっぱり”お喋り”から！

自分の気持ちを整理したり、ちょっと元気になったり

話す事って、ホントに大事です

だから、のうさぎにも、誰か話しに来てくれたらいいな～と思いながら

これからもボチボチと投稿してみますね